「A Clash of Kings(A Song of Ice and Fire)」George R. R. Martin

オススメ度 ★★★☆☆ 3/5
A Song of Ice and Fireの第二弾である。Stark家とLannister家の関係が緊張状態に入り、一方Targaryen家のDaenerysはついに竜を手に入れた、その後の物語を描く。

第一弾を読んでからずいぶん間が空いてしまったが、久しぶりに壮大なファンタジーの世界に浸りたくなって続きを読むことにした。

Lannister家のCerceiが、出自に疑問がある我が子Joffreyを王したことによって、各地から大きな反対の動きが起こる。自らこそ真の王であると自負するBaratheon家の兄弟、Renly BaratheonとStannis Baratheonが動き出し、一方夫をLannister家に裏切り者として殺されたStark家のCatelynはRenlyとStannisに協力してLannister家を討つことを提案するのである。

そんななか少しずつStannis Baratheonが持つ不思議な力が明らかになっていき、そんななかやがてLannister家とStannis率いるBaratheon家は対決の時を迎える。

Jon Snowを中心とした北の動きや、Targaryen家の生き残りであるDaenerysの旅など、謎は深まるばかりである。

登場人物が多くて、逐一、前に戻って復習しながら読み進めていった。竜や魔法というファンタジーの要素のみに物語を依存するのでなく、あまくでも人間同士のプライドや地位を中心に描いている点が、面白さの所以だろう。

日本のファンタジーは物語の壮大さにおいてまったく敵わないと感じてしまう。

投稿者: masatos7

都内でUI / UXデザイナー。ロゴデザイナーをしています。

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