「奇跡の職場 新幹線清掃チームの”働く誇り”」矢部輝夫

オススメ度 ★★★☆☆ 3/5
駅のホームに到着してから折り返しで発射するまでのわずか7分間に新幹線の全車両の清掃を終える。そんな清掃会社テッセイの取締経営企画部長である著者が、一般的には敬遠されがちな清掃という仕事を、どのようにして「新幹線劇場」として人々から賞賛されるまでにしたかを語る。
本書のなかで著者が書いているひとつひとつが、実際に他の業種にあてはまるか、読んだ人に役に立つかはわからないが、結局現場で働く人々のモチベーションがもっとも大事なのだと再認識させられる。この例では、それは制服を変更する事だったり、新幹線の入線時にお辞儀をすることだったりするが、モチベーションを上げるための有効な方法は、職場や働く人によって様々なのだろう。
本の内容が濃いかどうかは疑問だが、著者がその仕事に誇りをもっていることが伝わってくる作品。
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