「最強の営業法則」ジョー・ジラード

オススメ度 ★★★☆☆ 3/5
世界一の営業マンと呼ばれる著者がその営業手法を語る。
ジョー・ジラードという名前を知らなかったが、なぜか営業という仕事についている人が毎日どのように考えて仕事をしているのか知りたくなり、本書を手に取った。本書に書かれていることは、決して営業職に就いていない人には役に立たない内容ばかりではない。なぜなら、結局、営業の能力というのは、人と繋がり、人に好かれる能力なのである。つまり、人生におけるさまざまな場面で応用が利く能力なのだ。
本書の核となる考え方を一つ挙げるならば、著者が自らの名前を載せて「ジラードの250の法則」と呼んでいる法則である。簡単に言うと、どんな人でも250人程度の知り合いがおり、1人の顧客の気分を害せば、その噂は250人に広まることを覚悟しなければならない、というものである。もちろんこれは、いい方向にも考えられることで、人にいい印象を与えれば、それはやがて250人に伝わるということである。今はインターネットの拡散力も手伝って250どころではないかもしれない。
その他にも、本書ではいろんな営業手法や考え方を紹介している。実は本書はすでに40年も前に執筆された本ということで、インターネットを活用する方法などはもちろん含まれていないが、通常の郵便のように見せかけて人の記憶に残るという郵便による営業手法は、メールなどでも使えそうな方法で、機会があれば実践してみたいと思った。
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