2008年01月11日

水泳

筋肉のバランスについて考えるとき、白筋、赤筋という考え方を避けては通れない。

赤筋
・持久力に関与
・筋肉は細いまま   

白筋
・瞬発力に関与
・筋肉は太くなる

日常的に取り組んできたスポーツ、スカッシュやサッカーでは下半身には赤筋も白筋もバランスよく必要だが、上半身はどちらもあまり多くを必要としない。上半身に必要なのは腹筋や背筋といった小さい筋肉ばかりである。

しかし体全体のバランスを考えると、やはりもう少し上半身への筋肉をつけるのが理想なのだろう。しかし細身のスタイルは維持したいし、間違っても逆三角形などにはなりたくない。つけるなら白筋ではなく赤筋にすべき。

そんな考えから週2回の水泳に取り組み始めて10ヶ月ほど。最初は50メートルごとに休憩していたのが、最近は毎回自分に課しているノルマの400メートルを1回で泳ぎきれる程度の泳力を取り戻してきた。

さて、そこで考えるのが今後の目標。このまま距離を延ばしても、それにかかる時間も比例して増えてしまう。腕立て伏せや腹筋などと同じように、負荷を増やさずに数だけ増やしても時間ばかりが増え、それはすなわち時間的な拘束を生み長続きしない、ということになる。

それでは、と、泳法について調べてみて、意外と今まで泳ぎ方について深く考えてこなかったことに気づく。どうやらクロールの理想的な腕の掻き方は、C字ではなく、最初に外に回って内側に入るS字なのだそうだ。イアンソープの水中カメラを見てみると、なるほど確かにS字である。

これからはターンと腕の掻き方、キックの回数なども考えてみるかな。

ちなみに父は週2回、2キロ泳いでいるというから信じられない。

投稿者 masato : 00:06 | コメント (0)

2007年12月10日

Jリーグ入れ替え戦

Jリーグの入れ替え戦が終わって、サンフレッチェ広島の降格と京都サンガの昇格が決まった。2004年から始まった入れ替え戦はこれで3年連続でJ2のチームが勝利したことになる。

入れ替え戦において、このままJ2側チームの昇格が続くようだったら、自動降格チームを今の2チームから3チームに増やして、入れ替え戦を16位のチームから15位のチームに変更しよう。と主張する輩がひょっとしたら出てくるのかもしれない。しかしそれはあまりにも短絡的な考えである。結果的にJ2のチームが勝ち越しているとはいえ、Jリーグを年間通じて戦ったときにJ2で3位のチームの方が、J1で16位のチームよりも好成績を収められるとは限らないからだ。

入れ替え戦におけるJ2チームの勝ち越しの大きな要因、それこそが「勝者のメンタリティ」と呼ばれるものである。今シーズンを例にとって言うなら、サンフレッチェ広島は8勝18敗8分で勝率3割に対して、今日とサンガは24勝10敗14分で7割を超えているのである。この勝率の違いは試合中の選手の気持ちの大きく反映される。「流れ」とか「勢い」と言われるモノの正体がこれである。

例えば、シュートがゴールポストを叩いたとき、前者は「このままの方法で点が取れる」と考えられるのに対して、後者は「このままでは点が取れない」と考える。リードされてハーフタイムを迎えたとき、前者は「まだ45分ある」と考えられるのに対して、後者は「もう45分しかない」と考えてしまう。そして、そんな迷いの生じたチームの連携は簡単に崩れてしまうのである。

つまり入れ替え戦においては、「J1のチームは強い」というような気持ちに負けない限り、J2のチームはいつだって精神的に優位に立てるのである。

参考サイト
Jリーグ公式サイト
投稿者 masato : 00:09 | コメント (0)

2007年05月27日

選手への敬意

テレビ埼玉で横浜Fマリノス対浦和レッズの試合を観ていた。ワシントンを中心としたレッズの攻撃は相変わらず退屈で、それに対して運動量の豊富なマリノスの攻撃は流動的でなかなか魅力的。特にマリノスのエースナンバー10を背負う山瀬功治は相変わらず上手い。内に秘めた闘志と冷静さを兼ね備え。余計なプレーをせずに、ゴールを奪うための効果的なプレーを選択するそのスタイルはかなり好みである。日本屈指の技術を持ちながらも、余計なことをしてボールを取られることの多い小野伸二あたりにぜひ見習って欲しいもの。

今日はそんな山瀬功治の話。彼は2003年と2004年に浦和レッズでプレーし、浦和をナビスコ杯優勝というJリーグ発足以来レッズを初のタイトルに導いた選手の一人、当然多くのレッズサポーターの記憶にはその勇姿は鮮明に焼きついているはずだ。しかしだ、マリノスに移籍した今、埼玉スタジアムは彼がボールを持ったり、コーナーキックを蹴ろうとするとブーイングの嵐。当然といえば当然かもしれないが。彼をそんなに憎んでいるわけではないだろう。むしろ彼を評価しているレッズサポーターの方が多いはずだ。きっとサポーターはただブーイングしたいだけ。叫びたいだけ。そこに大きな意味など無いのだろう。

そんなことを考えながら思い出されるのは、イタリアセリエAでの中田英寿が所属していたパルマとローマの一戦。中田がローマディフェンダーをドリブルで切り裂くと、ローマサポーターからも拍手が沸いた。なぜならローマサポーターの中では中田はその前年にローマをスクデットに導いた尊敬すべき選手だからである。

試合中に敵チームの選手への拍手を送る。Jリーグでもそんなことってあるのだろうか。

投稿者 masato : 17:30 | コメント (2)

2007年05月11日

スポーツ指導の変化

日本のスポーツ競技スポーツへの取り組み方は、ひたすら厳しい練習をこなすことであった。「厳しい練習」=「上達のための近道」という考えが根拠もなく指導者の中に染み付いていたように思う。僕もそのような非科学的なスポーツ文化の中で育ったものだから、中学、高校の頃のサッカー部では、練習中に自由に水を飲むことなど考えられなかったし、真夏には、光化学スモッグ注意報の中、100本ダッシュやうさぎ跳びをやらされることもしばしばあった。

確かに「厳しい練習」も高い技術や強い精神力を身につけるための一つの手段ではあるだろう。しかし、上達のための手段を「厳しさ」とするか「楽しさ」とするかは、やはり本人の意思に委ねられるべきである。

「巨人の星」や「アタックNo.1」の影響なのか、それとも日本には元々「鍛錬」を美とする慣習があったのか、とのかく日本には「楽しさ」を「上達のための手段」として提供する練習環境が少なかったように思う。だから、「厳しさ」を乗り越えた人のみがいい選手になり、いい選手になれたからこそ、指導者として招かれ、自分のしてきた「厳しい練習」を次の世代に強いる。その結果「楽しさ」を求める人は排除され、練習ができないためにいい選手にもなれず、指導者にもなれない。こんな悪循環があったのではないだろうか。

そんな「厳しさ」を重視する日本のスポーツ文化の中で、楽しいはずのスポーツが、楽しくなくなってしまった人もたくさんいたのだろう。ひょっとしたら、退屈な練習に嫌気がさしてスポーツから離れてしまった人の中に、歴史に名を残せるような才能を持った人がいたのかもしれない。

あと10年遅く生まれていたなら、僕も学生時代にもっとスポーツを楽しんでこれただろうな。ときどきそんな風に思う。

投稿者 masato : 01:39 | コメント (0)

2007年05月03日

体脂肪率、BMI値

年上の人からよく聞く言葉。

「30過ぎたら太るよ」

実際、年齢と共に体力が衰え、スタイルの維持も難しくなるのは事実なのだろう。しかし、ぶよぶよの腹をさすりながら「いやー、若いっていいねー」などと昔を懐かしみつつ自分を卑下するような人間にはなりたくないものだ。今のところなんの兆候も感じないが、多くの先人達がそのように語っている以上そろそろ警戒すべき時なのかもしれない。そこで目標値を考えてみることにした。

体のバランスの指標としてそれなりの地位を確立しているのは体脂肪率とBMI値。体脂肪率は男性で15%以上20%未満、BMI値は18.5以上25未満が適正とされている。ただ、スポーツを生活の一部とする僕にとって、ただ適正の範囲におさまれば満足というものでもない。運動をするために十分な筋肉をつけるということを考えるならBMI値は高め、体脂肪率は低めというのが理想なのだろう。

しかし、筋肉をつければつけるほど運動に適しているというものでもない。力、速さ、瞬発力そして持久力を備えた体が理想であり、筋肉をつけすぎると体が重くなって速さと瞬発力が落ちてしまう可能性もあるわけで、そのバランスが非常に重要なのである。もう一つ贅沢を言わせてもらうと、好きな服を着たいのであくまでも細身のスタイルは維持したいところ。

参考に、身長の同じくらいのアスリートのデータを探してきた。

中田英寿 175cm 72kg 体脂肪率4% BMI値23.5

中田はあまり瞬発力、速さで勝負するタイプの選手ではないので、目標BMI値はこの値より少し低めに設定すべきだろうか。足の速いスポーツ選手を探してみた。

坪井慶介 179cm 67kg BMI値20.9
田中達也 167cm 63kg BMI値22.5
エメルソン(元浦和レッズ) 171cm 69kg BMI値23.5
アンリ(アーセナル) 188cm 83kg BMI値23.4

日本人にエメルソンやアンリのようなバネのある肉体を求めてもそれは無理な話。さらに、僕はここで挙げた選手達のようにスポーツを仕事にしているわけではないので、体脂肪率1桁というのはさすがに現実的ではない。結局、これまでのことを考慮して最後は直感で目標値を決めると、体脂肪率14%以内、BMI値22以上でどうだろうか。

・・・・・、目標設定に甘さを感じる。

投稿者 masato : 03:42 | コメント (5)

2007年05月02日

ウォームアップ

最近、またウォームアップについてよく考えるようになった。もちろんスポーツが生活の一部になっている人間にとって、ウォームアップの問題は避けて通れないものなのだが、ここ数年それをあまり意識しなかったのは取り組むスポーツによってその重要性は多少異なるからだ。

例えば、サッカーやフットサルのような団体競技では、本来の動きができるようになるまでチームメイトのウォームアップの上手い連中がフォローしてくれるので、致命的にはならないが、スカッシュのような個人競技においては、身体が動き始めた頃にはすでに点差が開いて、試合の主導権を完全に握られている。ウォームアップの得手不得手が試合を決定付けかねないのである。

正直、僕はウォームアップの下手な人間。学生時代スカッシュの試合に出ていた頃は、ウォームアップがもっとも大きな悩みの種であった。自分の実力を出し切って負けるのであれば満足感もまたあるが、ウォームアップ不足で大して動くこともできないで負けるのであればそれは情け無さしか残らない。

その後社会人になって、サッカーやフットサルの前に行っているウォームアップは次のような流れ。

(1)下半身を中心とした柔軟
(2)軽いジョギング(500mほど)
(3)80%ほどの力でダッシュ(30m×5本ほど)

ちなみに、スカッシュにおいては走るようなスペースがないことが多いので、柔軟とその場ダッシュに限られてしまう。学生時代もその程度のウォームアップで試合に臨んでいたのだから、怪我をしなかっただけ幸運だったのかもしれない。毎回初戦がウォームアップ代わりだったから、初戦の勝ち負けが大会の満足感を左右したのも当然だったのだろう。

さて、そこで正しいウォームアップ方法を調べてみた。どうやら、柔軟の前に身体の温度を上げておかなければならないらしい。つまり

(1)少し汗が滲む程度の軽い運動(ジョギングなど)
(2)静的ストレッチング(反動をつけない柔軟)
(3)心肺機能を高めるための運動
(4)動的ストレッチング(反動をつける柔軟)

というのが正しい流れらしい。

しかし、これをスカッシュの試合前に実行するのは難しい。基本的に大会参加者にはスカッシュコート以外の利用を禁じていることが多いからだ。ランニングシューズを持参して、スポーツクラブの外をジョギングするしかなさそうだが、商店街のど真ん中にあるようなスポーツクラブではそれもできやしない。うーん。

投稿者 masato : 11:23 | コメント (2)