workとwalkの発音の違いがわからない。そこでイギリス人の友達に、僕の発音を聞いてもらった。「どちらもwalkに聞こえるが、日本語で言う「ワォーク」と発音すればwalkの発音はさらによくなる」と教えてくれた。
さて問題はworkの発音である。そこで母音の発音をわかりやすくするために、workと同じ母音を持つstirと日本人にとってはそれと区別のしにくいstarの発音で練習することになった。彼がmsnを使って発音してくれたお手本の発音。それぞれstarとstirを発音している。どっちがstarでどっちがstirなのか彼は3回問題出してくれた。
幸いなことに僕は3回とも正解することができた。つまり、聞き分けることはできているのである。ちなみに正解は、1,2,3とも「star、stir」の順番である。
あとはこの音の違いを自分の口から表現しなければ…と何度もダメだしをされて、結局、「stir」「work」の発音は練習が必要、ということになった。
しばらく練習して合格を目指す。
もはや趣味と化した英語の勉強。最近いり浸っている英会話サークルで、先日1対1トーク(そういう時間がある)をした人の発音のなんとキレイなことか、もはや外人としか思えないその流暢なその発音がどれほど僕を魅了したかというと、その帰り道についつい英会話の発音に関する本を2冊(3,000円分)購入してしまったほどである。
家に帰って早速自分の英語の発音を確認していくと、なんとまあ今まで適当に発音していたことか、恥ずかしながら今までSheとseeを同じように発音していたし、ankleとuncleも同じ発音していた。どうやらまだまだ英語マスターへの道のりは長いらしい。
英会話倶楽部で顔見知りの女性が、英語を学ぶ理由として、「家庭内の息子との会話を英語で行いたいから」と言った。最近よく聞く話だが実際はそれは子供の成長過程および将来にどのような影響を与えるのだろう。
実際には日本人の就いている大部分の職業において、英語能力は義務教育レベルで十分なわけだし、逆に、もっと英語を身につけたいと思ったら学ぶより先に英語圏に居を構えることでなんとでもなるのだから、そうやって幼いころから家庭内で英語を使うことは、無意味に思う人も多いのかもしれない。
しかし良く言われるように、子供のころの方が言語に対する抵抗も少なく、英語を身につける速度は速いのかもしれないし、こういう教育が注目されているのは、多くの日本人が言葉の壁を感じて、自分の世界を日本という狭い範囲にとどめてしまったことに後悔しているからなのだろう。
僕自身は、言葉の壁を感じて日本から出れないのは、言語能力よりも、勇気の問題だと思うのだが、家庭内で英語を話すというその教育手法には否定するつもりもない。
ただ思うのは、そうなるとその子供は母親と父親という2人の人間からしか英語を聞く機会がないわけで、そんな環境で、イギリス英語、アメリカ英語など多くの訛りが存在する英語を抵抗なく聞き取れるようになるのだろうか。ということ。同時に、その両親は英語力を維持するためにそれ相応の努力が必要ということだ。
先日いつものようにネットで調べ物をしていると、「ウェンズデーイングリッシュ倶楽部」なるサイトが引っかかった。「一生勉強」をモットーに相変わらず細々と英語の勉強をしているので興味を持ってサークルの趣旨を見てみる。基本的には「お金をかけないで英語を勉強しましょう」という趣旨。しかし、サイトだけ見ると、うーん、あやしい…。とはいえ参加費が1回500円なら、最悪無駄になっても人生の授業料として納得いくし、話のネタぐらいにはなるだろう。ということで先日サイトから参加申し込みをして、今日、さいたま会場のレッスン(サークル?)に参加してきた。
公共に貸し出されているセミナー室を借りていて、集まった人たちは高校生から老人まで非常に幅広く、セミナー室に入ったそのときの主催者の女性の迎え方から、ネットワークビジネスとか、宗教とか、その手の警戒は必要ないと判断。
参加申し込み時に、初心者テーブル、初級テーブル、初中級テーブル、上級者テーブルというカテゴリーが選択できて、僕は「初中級テーブル」を選択したのだが、この日は強風のせいで電車が遅れるなどして普段より人数が少なかったらしく少し変則的に、カテゴリに縛られずに会話をする形を取ったようだ。
とりあえず、強風の影響で遅刻者が多かったにも関わらず時間通りに始めた主催者に好感が持てた。当然のようでいて、いちいち遅れた人を待って活動を始めるサークルも世の中には多い。遅れた人に合わせて活動していれば、そのうち、時間を守っていた人まで時間を有効的に利用するために遅れて来るようになってしまうのだ。これはサッカーチーム運営時代に自分が最後まで譲らなかったことでもある。
さて、内容は、というと、まずはお約束の自己紹介、それぞれ趣味や仕事の話をして、ほかの人はただ黙って聞いているだけではなく質問をしたりして会話を盛り上げるというもの。その次はくじでペアになって1対1で会話をするというもの。
とりあえず思ったのは、やはり日本人の英語は聞き取りやすいということ。で、いざとなったら日本語で話す(いざとなったらの話)という手段もあってそれほど身構える必要もないというのがいいことだろう。もちろん、最終的にはネイティブスピーカーと会話するのがいいのだろうが、こういうステップもあるというのは頭に入れておいてもいいのではないだろうか。
英語の会話になると毎回思うことだが、これは自分の性格のせいか、相手が話していることをわかったふりしてうなずいているということができなくて、やはり相手が一生懸命話してくれることに対しては一生懸命理解しようと努めなければならないという考えが常に頭の中にあり、楽しかったが、わずか1時間半で精神的に疲れた。
きっと大事なのは、会話の途中で何度か思った「○○と言いたいのに英語で言えない!」という思いを忘れずに持ち帰ってその表現方法をしっかりマスターすることなのだろう。また時間が合ったら参加しようかな。英語だけではなく、この手の向上心あふれる人たちの集まりはやっぱり魅力や刺激がいっぱいだから。「その面白そうな話、後で日本語でしてくれないか・・・」と思ったのもしばしば。
ちなみに全然関係ないが、帰りは大宮駅の東武野田線の改札が真っ暗。沿線火災に加えて原因不明の停電だそうな。東大宮周りで帰ってくるのに2時間もかかってしまった。
例によって地道に、しかもお金をかけずに英語の勉強を続けている。「英語のヒアリングの勉強には洋画を英語の字幕表記で見るのが一番にいい」というのは以前からよく聞く話だが、DVDって高価なイメージがあったのでなかなか実行する気にならなかった。
しかし、先日久しぶりにお店でDVDをみてみると、実は最近のDVDはずいぶん安く1,000円切っているものまであるのだからこれは利用しない手はない。
さて、そうなると問題はどのような内容の映画を選ぶかである。アクションモノは爆発シーンばかりで会話が少ないからあまり役に立たないし、遠い昔を舞台としたものやハリーポッターのような魔法を扱ったものだといろいろ特殊な単語が出てくるだろう。結局、ラブストーリーがもっとも日常会話が多く現代の会話が含まれているという結論に達した。
そこで、1,200円で売っていたDVD「スウィートノベンバー」を購入。キアヌリーブスとシャーリーズセロンのラブストーリー。英語字幕を表示してひたすら部屋のPCで流し続ける。
ところだが、気がつくと部屋の空気がどんよりしてくるのだ。それはそうだ。2時間に一回、ヒロインが癌であることを告げられるのだから。そう、ラブストーリーは多くの場合、物語を盛り上げる障害として病気や別れのシーンがあるのだ。そんな映画を永遠と流せばそりゃあ部屋の空気は暗くなる。
というわけでそんな空気に耐え切れなくなって、今はひたすら「バックトゥザフューチャー」3部作。これは名作。見れば見るほど、90年代頭にこの作品ができあがっていたことに驚きである。
4月の頭からSecond Lifeのベータグリッド(テスト環境)でボイスチャットの試験運用が開始されている。ようやく先日試してみることが出来た。
感想はというと、試験運用ということでまだまだ不安定ではあるが、予想以上に可能性を感じさせるものだった。音質もMSNよりいいような気がするし、なんといってもSecond Life世界の距離に応じて人の声が大きくなったり小さくなったりするのが新鮮である。ちなみに声でリアルの性別がわかってしまうことから、Second Life内で異性を演じていた人にとっては憎むべき進歩なのだろう。
英語のヒアリングにまだついていけないが、ある程度会話を続ければそのうち理解できるようになるだろう、と楽観的。しかし、こんな面白い世界を無料で提供してもらってしまったら、ピンクのウサギ達にとっては脅威に違いない。



