毎朝、大宮駅で宇都宮線に乗って終点の上野まで行く。同じ時間の電車で、いつも同じ車両に乗るから、その車両にはよく見る顔ばかり。毎日電車の中で化粧をしている人もいれば、とにかく寝ることを朝の車内の日課にしている人もいる。
さて、最近毎朝、赤羽の駅で一人の女性が乗ってくる。彼女は見た目にはそうとわからないが、妊婦らしく、「お腹にあかちゃんがいます」のキーホルダーがハンドバックについている。彼女が乗ってくるそのドアは優先席のある位置なのだが、朝の電車だからか、座っている人の多くは眼を閉じていて、彼女が席を譲ってもらえるのは、5日に1回程度である。
僕は電車の中では基本的にまず座らないので、彼女に席を譲るなどという機会はないのだが、僕が大宮駅で乗車して赤羽で彼女が乗ってくるまで、僕の周囲では何度も席が空いたり埋まったりしているわけだ。もし座ろうと思えば5割ほどの確率で赤羽までには席が確保できるのだろう。
その事実に考えが至ってふと思った。
僕のように普段座らない人間が、譲るための席を確保するために座る…。そんな親切の形もひょっとしたらあるのかもしれない、と。
投稿者 masato : 2008年11月19日 01:58お〜!なんというクールな親切な発想なの?!
私も妊婦バッジをぶら下げていたけれど、「お腹に子が居るので、ぶつからないで〜」っていうアピールがまず第一でした。
なので、降りるときとか「妊婦さんだから道空けてあげて」って声をかけてくれたオバサンの一言は嬉しかったよ♪
追加ね。
自分自身なってみて感じたことだけれど、妊婦さんはなにも席を譲ってもらうことだけがありがたいのではないんだな〜、と。
道を通るときにちょっと広めに空間を空けてもらうだけでも安心するし、エレベーターの扉を手をかけて開けておいてくれるのも安心するし、安心させてもらうことがいい助けになったよ。
まあ、気が向いたら
そんな親切なおじさんを演じてみるさ。



