先日読んだ本の影響がまだ残っている。文房具屋の万年筆コーナーでアルバイトをするその本の主人公は、万年筆を買おうとした客が試し書きをする文字が、その人の個性を表していてとても面白いのだという。
そこで自分についてもシミュレーションしてみた。自分が人前でペンの試し書きをするとしたらどんなことを書くだろう、もしくはどんなことを書いたらちょっとかっこいいのだろうか?
試し書きなんだからやっぱり一文字ではなくて、少なくとも二文字、できれば四文字ぐらいがいいのだろう。「一石二鳥」?…なんかケチっぽい。「春夏秋冬」?…個性もなにも感じられない。「努力」「根性」?…どう贔屓目に考えても自分のキャラクターにそぐわない。「花鳥風月」…意味分からん。「愛」…いや、勘弁してくれ。
堂々巡りが続くので、じゃあ自分の好きな漢字はなんだろうという視点に立って考えてみると、そうするといくつか思い当たる「織」「瞬」「夢」「必」「海」「時」「彼」「穂」「秋」「撃」「為」……しかし、どうあがいても言葉が生成できない。「組織」「瞬殺」「初夢」「必殺」………。
今年の宿題にしよう。
投稿者 masato : 2008年07月05日 21:25


