2008年02月02日

鉄道博物館

20080020201.jpg近くにオープンしながらも今まで行っていなかった鉄道博物館へ行ってきた。

うわさどおり混んでいたが、キッズが多いので視野は常に開けていた。最大の魅力は施設南部のヒステリーゾーン。1階には各時代の車両が展示してありそのいくつかには実際に乗車して座席に座ることができ、さらにそのうちのいくつかの車両では食べ物を食べることもできる。弁当を買って車両のボックスシートに座って食べている人たちが多かったのは面白い。ほかにも休憩スペースは多多用意されているにも関わらず、本来なら食事の採り難いあの狭い座席にわざわざ座って弁当を食べることに魅力を感じる人はたくさんいることがなんか嬉しくもある。

20080020203.jpg古い客車は映画でみるような木の窓枠のもの。実際にはひどく乗り心地が悪かったのだろうが、なんとも奥ゆかしい。奥のほうには国鉄時代の見覚えのある車両もあり、車内の中吊り広告まで当時をそのまま再現している。それにしても当時はなんとマニアックな中吊り広告だったのだろう…いや、これ本当か?。


20080020202.jpgさて個人的に非常に興味をひいたのが、操作可能な駆動車の展示。少年たちがガイドの人の案内に従って操作すると、車輪の回転速度が徐々にあがり、ブレーキをかけると止まる。文字にするとなんと味気ないのだろうか、と思ってしまうが、実際目にするとすばらしい。電車の車輪をこんな間近で、しかも動いている様子を見れるのだから。発車するときのあの「ぷしゅーーーー」という、音がこんな間近で聞けるなんて…ああ、動かしたい、動かしたい、自分の手で操作したい。しかし並んでいるのは少年たちばかり、大人もいるが明らかにみんな子どもの保護者といった感じ。

20080020204.jpgヒステリーゾーン2階には鉄道の歴史年表が展示されている。1953年の開国後、一気に欧米の文化を取り入れて近代化していく様子がわかるだろう。個人的にはこの年表もパンフレットにして配って欲しかった。

最大の見所は間違いなくそんなヒステリーゾーンだろうが、ラーニングゾーンやスペシャルギャラリーなどもかなり楽しめるだろう。なぜレールは今の形になったのか、なぜ枕木のしたにはじゃりが敷いてあるのか、レールが枕木の上を滑らないためにはどうすればいいのか、閉塞区間の考え方など知っていたことから知らななかったことまでいい刺激になった。世の中の多くの技術同様、鉄道の技術の一つ一つも長年の試行錯誤の積み重ねであり、そしてそれが「人を運ぶ」という人の生活と命に密接に関わるものだけに、多くの時間とお金をかけられてきたことが実感できるだろう。

改めて怪我の影響で最近3年間していなかった、18きっぷの旅を再開しようかと思った。とりあえず近いうちに行ってみたいのは土合駅北浜駅青海川駅の3駅。


参考サイト
鉄道博物館

投稿者 masato : 2008年02月02日 20:54
コメント

あれ?もう行ったの!
さすがだね!
私の予想だと、ちびっ子と一緒に並んでやるんじゃないのかな(笑)、と思ってたよ。
読んでると、『とても魅力的な所なんだね!』行きたくなるね!
私は『中吊り』が気になる。

Posted by: エドゥ〜 : 2008年02月03日 11:08

場所によってキッズ向けと大人向けの
テリトリーがはっきりしていたような気がするよ。
それにしても亭主の横、もしくは彼氏の横で
眠そうな顔をしていた女性がよく目に付いたような…
これは男にしかわからないロマンなのだろうか。

Posted by: masato : 2008年02月07日 16:54

男のロマンね!(笑)
きっと眠そうな女性は無理やり連れて来られたんじゃないですかね。

Posted by: エドゥ〜 : 2008年02月09日 23:22

うん、そうだろうね。
しかし、カメラ持って一人できている
電車好きっぽ女性も結構いたのが印象的だった。

Posted by: masato : 2008年02月10日 01:33
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?