2008年02月01日

「シルク」フランソワ・ジラール監督

本日は映画の日ということで、足の診察の帰りにそのままさいたまMOVIXへ行って「シルク」を観てきた。

感想は、というと、まあ、こんなもんだろう、といった感じ。「日本、カナダ、イタリア合作」というような謳い文句の作品で面白かったためしがない。物語の展開よりも映像の美しさが印象的だった。

さて、ひとつ思ったこと。多くの人の頭の中では、その学習過程のせいで、日本史と世界史の時間軸というのはなかなか同期を取れていないものだと思う。わかりやすく言うなら、日本史上の出来事を時系列に列挙することや、世界史上の出来事を時系列に列挙することはそれなりに社会科で歴史を真面目に勉強してきた人にはできたとしても、では、世界である事件が起こったとき、日本はどういう時代にあったかということが瞬時には浮かびにくいのではないだろうか。

だから、この作品のようにある時代の、世界と日本を同時に映すという物語展開は、個人的には新鮮さを感じるのである。しかし、映画自体はお勧めはしない。

投稿者 masato : 2008年02月01日 17:25
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