整形手術は是か非か。これに対する答えは生きている文化によって大きく違うらしい。やっぱりというべきか意外にもと言うべきか日本には否定的な意見がまだまだ根強く残っているらしい。ちなみに僕の意見はというと、「特に反対はしない。」というもの。それはどういうことかと言うと、例えば身近な人が整形手術を受けようかと迷っているなら。とりあえずデメリットとメリットを列挙させて、そのすべてを吟味した上でも、手術をしたいと言うなら、止める理由もないしむしろ応援するだろう、というもの。結局のところ整形手術に限らず、本人が深く考えた上で決断したことで、特に人に迷惑をかけないものなら反対する理由などないということだ。
日本という国はどうやらピアスなども含め「体を傷つける」と認識されるような行為を嫌悪する傾向があり、それが未だ整形手術という文化が市民権を得ていない大きな理由のようだ。しかしだ、日本人の多くは虫歯の治療の際、骨折の治療の際に体に傷をつけているのだから面白い。整形手術という題材のときだけ「傷つけるのは邪道」と叫ばれても説得力は感じないが、こんなことを書くと、「怪我や病を治療するためにつける傷なら問題ない」という反対派の声が予想されるので付け加えておく。(というよりもここが一番言いたいこと)。それならば「怪我・病」とはなんだろう。僕が思うその定義はこうだ。「人の中に存在し、放っておくと快適に生きるのに支障をきたす状態のこと」。
それであれば「整形手術」とは「マイナス思考」という病(怪我)を治すための治療と解釈することが出来る。



