僕が大学に在学していた頃にインターネットの波が押し寄せてきた。新しい技術を取り入れるのが早い僕は、スポーツや遊びなど、興味ある物事に関する情報や、それに関連する出会いをインターネットを利用して構築するようになった。
そして、インターネットを通じていろんな人間関係を築くうちに、大学時代の友人たちと一緒にいるのが退屈になってきた。一流大学を卒業して大手の企業に就職した彼等の考え方がどれも似たようなものに思えて来て、一緒にいても刺激を感じなくなってきたのだ。そんなことがあったから、学歴とか出身地とか年齢とか国籍とか、そういうものにこだわらずに、いろんな人の考え方に触れるように生きていこう、そう思ってそれからの人間関係は主にインターネットを活用して作るようになった。
最近、スポーツクラブに入り浸っているから、そこでの人間関係も少しずつ濃くなってきたようだ。考えてみればここの人間関係はインターネットを経由しない僕にとっては久しぶりの種類のモノ。ここの人たちはまさに今までの僕にとっては信じがたい種類の人たち。「チャットって何?」「掲示板って何?」という人までいる。
そう、考えてみると、インターネットで知り合う人たちは、インターネットでの出会いに抵抗のない人たちばかり。偏らない人間関係を目指して、それを実行してきたつもりでも、実は偏っていたんだな。
投稿者 masato : 2007年07月27日 18:51


