ときどき無性に何かを計算したくなるときがある。確か前回は2年程前のこと、ダイビングで10m深く潜るごとに何故都合よく1気圧づつ水圧が増えていくのか、というのを計算して納得したのを覚えている。(といっても正確には1気圧ではなかったが)。確かその前は6年程前だろうか、ビリヤードで手玉を的球に当てる時の厚さに対する角度を三角関数を用いて計算し、表にしていつでも見れるように携帯のメモ帳に入れておいた。(結局使わなかったが)
さて、そして今回。これは中学校時代から疑問に思っていたことである。ポーカーのストレートとフラッシュはどちらが確率が高いのだろうか。もちろんフラッシュの方がストレートよりも強いわけだから、普通に考えればフラッシュの方が確率は低いと考えるだろうが、僕にはどうもストレートの方が確率が低そうな気がしてならないのである。というわけで計算してみた。
【フラッシュ】
こちらは簡単である。
1×12/51×11/50×10/49×9/48=1475/749700=0.001967...≒0.197%
【ストレート】
こちらはものすごくやっかいである。
1枚目の数字に対して2枚目の数字が4つ違いだった場合。
例えば1枚目の[5]に対して2枚目が[1]または[9]
この場合3枚目以降の数字は最初の2枚の間の数字でないと不成立となるので
1×8/51×12/50×8/49×4/48=3072/5997600
(※ストレートの場合マークはなんでもいいのですべて4倍している)
次に、1枚目の数字に対して2枚目の数字が3つ違いだった場合。・・・(1)
例えば1枚目の[5]に対して2枚目が[2]または[8]
(1)の条件の上で3枚目が最初の2枚の外側の数字だった場合。
例えば最初の2枚[5][2]に対して3枚目が[1]または[6]
この場合4枚目以降の数字は最初の3枚の間の数字でないと不成立となるので
例えば最初の3枚[5][2][1]に対して[3]または[4]でないと不成立。
1×8/51×8/50×8/49×4/48=2048/5997600
(1)の条件の上で3枚目が最初の2枚の内側の数字だった場合。・・・(2)
例えば最初の2枚[5][2]に対して3枚目が[3]または[4]
(1)(2)の条件の上で4枚目の数字が最初の3枚の内側だった場合。
例えば最初の3枚[5][2][3]に対して4枚目が[4]
この場合5枚目はどちらの端の数字でも成立するので
例えば最初の4枚[5][2][3][4]に対して[1]または[6]で成立。
1×8/51×8/50×4/49×8/48=2048/5997600
(1)(2)の条件の上で4枚目の数字が最初の3枚の外側だった場合。
例えば最初の3枚[5][2][3]に対して4枚目が[1]または[6]
この場合5枚目は間の数字でないと不成立となるので
例えば最初の4枚[5][2][3][1]に対して[4]でないと不成立。
1×8/51×8/50×8/49×4/48=2048/5997600
次に、1枚目の数字に対して2枚目の数字が2つ違いだった場合。・・・(3)
例えば1枚目の[5]に対して2枚目が[3]または[7]
(3)の条件の上で3枚目が最初の2枚の2つ外側の数字だった場合。
例えば最初の2枚[5][3]に対して3枚目が[1]または[7]
この場合4枚目以降の数字は最初の3枚の間の数字でないと不成立となるので
例えば最初の3枚[5][3][7]に対して[4]または[6]でないと不成立。
1×8/51×8/50×8/49×4/48=2048/5997600
(3)の条件の上で3枚目が最初の2枚の1つ外側の数字だった場合。・・・(4)
例えば最初の2枚[5][3]に対して3枚目が[2]または[6]
(3)(4)の条件の上で4枚目の数字が最初の3枚の内側だった場合。
例えば最初の3枚[5][3][2]に対して4枚目が[4]
この場合5枚目はどちらの端の数字でも成立するので
例えば最初の4枚[5][3][2][4]に対して[6]または[1]で成立。
1×8/51×8/50×4/49×8/48=2048/5997600
(3)(4)の条件の上で4枚目の数字が最初の3枚の外側だった場合。
例えば最初の3枚[5][3][2]に対して4枚目が[1]または[6]
この場合5枚目は間の数字でないと不成立となるので
例えば最初の4枚[5][2][3][1]に対して[4]でないと不成立。
1×8/51×8/50×8/49×4/48=2048/5997600
次に、1枚目の数字に対して2枚目の数字が1つ違いだった場合。・・・(5)
例えば1枚目の[5]に対して2枚目が[4]または[6]
(5)の条件の上で3枚目が最初の2枚の3つ外側の数字だった場合。
例えば最初の2枚[5][4]に対して3枚目が[1]または[8]
この場合4枚目以降の数字は最初の3枚の間の数字でないと不成立となるので
例えば最初の3枚[5][4][1]に対して[2]または[3]でないと不成立。
1×8/51×8/50×8/49×4/48=2048/5997600
(5)の条件の上で3枚目が最初の2枚の2つ外側の数字だった場合。・・・(6)
例えば最初の2枚[5][4]に対して3枚目が[2]または[7]
(5)(6)の条件の上で4枚目の数字が最初の3枚の内側だった場合。
例えば最初の3枚[5][4][2]に対して4枚目が[3]
この場合5枚目はどちらの端の数字でも成立するので
例えば最初の4枚[5][4][2][3]に対して[1]または[6]で成立。
1×8/51×8/50×4/49×8/48=2048/5997600
(5)(6)の条件の上で4枚目の数字が最初の3枚の外側だった場合。
例えば最初の3枚[5][4][2]に対して4枚目が[1]または[6]
この場合5枚目は間の数字でないと不成立となるので
例えば最初の4枚[5][2][3][1]に対して[4]でないと不成立。
1×8/51×8/50×8/49×4/48=2048/5997600
(5)の条件の上で3枚目が最初の2枚の1つ外側の数字だった場合。
例えば最初の2枚[5][4]に対して3枚目が[3]または[6]
この場合4枚目以降は端の数字でないと不成立となるので
1×8/51×8/50×8/49×4/48=2048/5997600
よってストレートの確率はすべてを加算して、
3072/5997600 +2048/5997600+2048/5997600+2048/5997600
+2048/5997600+2048/5997600+2048/5997600
+2048/5997600+2048/5997600+2048/5997600
+2048/5997600=736/187425=0.003926...≒0.393%
やっぱりフラッシュの方が確率は低かった。伝統のゲームだからルールがしっかりしているのは当然と言えば当然か。
ただ今回算出した確率にはどちらにもストレートフラッシュの確率が含まれている。純粋にストレートとフラッシュを計算するならこの確率からストレートフラッシュの確率を引かなければならない。さらに言うと、この計算はあくまでも最初に配られたカードによってできる確率である。ポーカーにはチェンジというルールもあるのだ。しかし、そこまで考慮すると・・・・(汗)。これを読んだ誰かに託す。
ちなみにここまで書いて日本ポーカープレイヤーズ協会のサイトを見てみた。なんとストレートでA(エース)とK(キング)は連続とみなされないらしい(今まで知らなかった)。ということは1枚目の数字が[4]以下と[10]以上の場合をまた別に考えなければならないということで、ストレートの確率はもう少し低くなるはず。その点も含めて誰か暇人に託す。
10年程前、メールが流行りだした頃、もちろんその当時は「電子メール」という言い方をしていたのだが、こんなことを言う人がいた「メールなんてやってどうするんだ、手紙の方が温かみが伝わるしそれで充分じゃないか」と。確かに手書きの手紙の方がいい場合もあるだろう、しかしメールの方が便利な場合もたくさんある。結局、何か新しいものができたとき大切なのは、そのものの長所と短所を把握し、状況に応じて使い分ける術を身に付けることなのだ。
もちろん世の中にあるすべての物、方法などを自分の手で試すわけにはいかないから、ある程度世の中の評判を参考にすることはしなければならないが、それでもできる限り自分の五感で体感したい。僕はそう思うのだ。
さて前置きが長くなったがそのような理由から、今月上旬に日本語版がリリースされたMySpaceを2週間ほど前からいろいろいじっている。正直使いづらい。慣れれば解決するのだろうか。とりあえず日本ではmixiが600万人の会員を抱えている以上、MySpace日本版を利用して日本語の情報のみを得ることにはあまり意味がないように思える。利用するなら英語圏すべての情報を得るべく活用するべきだ。
そう思ってとりあえず英語でプロフィールと日記を少し書いてみた。自分の英語力の乏しさに辟易するが、最初はこんなもんだろう、次にグループを探してみた。グループとはmixiで言うところのコミュニティにあたるもので、自分の欲しい情報の種類を選択するようなものだ。しかし、考えてみると世界共通で通用しそうな自分の趣味や特技と言うと意外と少ないものだ。例えば好きな俳優、女優、本などみんな日本国内でしか通用しないようなものばかりである。仕方ないのでスポーツ系でスカッシュのグループを探してみた。ところがメンバー数は166人。mixiのスカッシュコミュニティでさえ800人以上はいるというのに、おかしい世界1億人以上の会員はどこへいったのだ。
SecondLifeで出会った人たち。
イタリア人の男性は僕に2枚の絵を見せてくれた。彼はその絵を売って生活しているという。クリーブランド近郊に住む女性は言った「私は情けないことに英語しか話せないけど、あなたは英語と日本語を話すことができる。それは世界を二つの方向から見つめられるってことで、すごく価値のあることなのよ。」スコットランドの男性は言った「Shinsuke Nakamuraはいい選手だ。アンリ?ああ、彼は僕の応援するチームでプレーして欲しいな。」
ブリズベンの女性は言った「オーストラリアには日本人がたくさんいるから、みんな日本のことは良く知っているの。」「横須賀に住むアメリカ人の男性は言った「今朝隣の男性が自殺していた。自殺って初めて見たよ。」「芸者を見つけたんだけど来ないか?」イギリスの男性は言った「僕はグランパスエイトが好きだ。プレミアリーグは年俸高すぎるし欲張りすぎるから嫌いだよ。浦和レッドダイヤモンズ?聞いたことあるな。」
アメリカに住むハンガリー人の男性は言った「君は質的な成長をし、僕は量的な成長をしているんだね」「ニコルキッドマンは背が高くて綺麗だけど僕のタイプじゃない。僕の好きなタイプはジュリアロバーツなんだ。」「僕は空手をやっている。船越義珍の教えは僕の人生に大きな影響を与えているよ。」プエルトリコの女性は言った「英語を勉強したければもっと人の多いところにいかなきゃダメだよ。でもあなたの英語上手だよ。」アイルランドの15歳の少年は言った「たくさん武器を手に入れたんだけど、いらない?」
ロシアの男性は言った「日本人は愚かだ。充分すぎるものを得ているのに、自分達は幸せじゃないと思っている。」「村上春樹がロシアでヒットするのは、彼の書く物語の中の登場人物が、ロシア人の知らない快適さを知っているからだと思うんだ。」通りすがりのアメリカ人が言った「僕は『新世紀エヴァンゲリオン』が好きなんだ。トトロ?トトロは見たことないよ。」オックスフォードの男性は言った「僕はウェインルーニーが好きなんだ。クリスチアーノロナウド?うん、彼もいい選手だ。でも今シーズンもチェルシーが優勝すると思うよ。」
南アフリカの男性は言った「日本人は愚かなんかじゃないよ。僕の知っている日本人はすごくいいやつだよ。」「君は僕の唯一の友達なんだ。『なんで?』って僕が聞きたいよ。」オハイオ州に住む53歳の男性は言った「アメリカ人がたくさんいるって?そんなこと言わないでくれよ。アメリカ人が馬鹿みたいに聞こえるじゃないか。」「センチやメートルを使わずにフィートやインチを使うところはアメリカ人のおかしなところの一つだね。」「アートや音楽は情熱を育むための食料だよ。僕は長い間それに飢えてきた。」「僕は脊髄の病気で家から出ることができない。悲しく思わないでくれ。君は元気になったら世界を旅するといい。」
どうやらモニタの中からでも世界は無限に広がるらしい。



