2006年10月25日

精神疾患への世間の目

さいたま市都市局の女性主事(32)が今年4月、精神疾患で休職中に、法科大学院に入学していたことが25日、分かったという。女性主事は1か月で退学したが、市は「病気による休職期間中は療養に専念する義務がある」として、近く処分する方針。女性主事は、通学していた期間中、給与として約18万円の支給を受けていた。

ニュースになるほど責められる様なことだろうか。精神疾患の人への最良の治療法はその人が一番したいことをさせてあげることだと思う。まして、それまで働いていた人間にとっては、精神疾患で働けない期間を「できる限り有効活用しよう」と思うのは当然である。大学院に入学していたっていいじゃないか。僕自身も療養中のこの期間、放送大学しようかと思って願書取り寄せたぐらいなのだから。この女性主事を責める人は「家で大人しくしているべき」とでも思っているのだろうか。家に閉じこもることで悪化させる人もいるというのに。「療養に専念」って具体的にどういうことを言っているのだろう。まだまだメンヘラーに対する世間の理解力は乏しいようだ。

ちなみに休職中なのに18万円もの給与を支払っていたさいたま市都市局を責めるなら理解できる。僕が今まで勤めていた会社では考えられないことだ。

投稿者 masato : 2006年10月25日 20:49
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