2006年03月27日

一生懸命取り組めない人たち

何事にも向上心を持って一生懸命取り組む人達がいる一方で、何事にも一生懸命取り組むことのできない人達がいる。

そんな人たちは何をするにも笑顔を絶やさないため、周囲の人々には楽しむことを第一に行動しているようにも見える。そして本人もまた「私は楽しむことを第一に物事に取り組んでいる」と自分をすっかり誤魔化して行動して、それでわずかながらも満足感を得てしまうから重症である。そしてそんな状態だから彼等が真剣な表情を見せて物事に取り組むことは非常に少ない。

彼等がそんな行動しかできない原因はおそらくこうである。過去の敗北感や挫折感が根強く心の中に残っていて、再び敗北や挫折と向き合うことが怖い。だから敗北や挫折を避けるために、自分が物事に一生懸命取り組んでいることを認めない。もしくは一生懸命取り組むこと自体しないのである。なぜなら一生懸命物事に取り組まなければ敗北感も挫折感も非常に小さなもので済むからである。しかし残念なのは、そんな生き方からは達成感もまた小さなものしか生まれないということである。

こうしてみると他人事ではなくなってきた。これからはこんな問いかけを自分に向けて繰り返しぶつけてみることにしよう。
「一生懸命取り組むことを忘れて、笑って自分を誤魔化してないか?」

投稿者 masato : 2006年03月27日 10:10
コメント

これは、耳が痛いですねーー。誤魔化さない人って強いなぁと思う。
そうなりたいけど、私も笑顔で誤魔化して来たタイプなのでなかなかムズかしいです・・・

Posted by: ゆみ : 2006年03月27日 19:07

>ゆみ
一つや二つの分野ならともかく、
自分のかかわるすべての分野に大して
一生懸命取り組むってのは意外と難しいことなのかもしれないね・・

どっちがいいとか悪いとかは言わないけど
一生懸命に取り組まずに笑って満足してしまっている人は
自分の心の奥にある心情を理解したうえで
その取り組み方を選択して欲しいと思うね。

ちなみに自分は笑って誤魔化したりしないよ。
何事にも真剣だから逆に笑顔がなくて怖がられるときもあるけど、それでいいと思っている。
真剣な姿勢が人を惹きつけ、尊敬やサポートが得られるものだと思っているからね。

Posted by: masato : 2006年03月28日 14:15
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?