2006年03月19日

トリアージ

急増する救急車の出動を受けて、総務省消防庁は、通報を受けた消防本部による「患者の選別(トリアージ)」導入の検討を始めた。出動件数はここ10年毎年5%以上の伸びで、従来の着電順では重度の患者の対応に影響が出かねない状況になってきたためだ。06年度から、選別の手順などについて専門家らによる調査、検討をする。

骨折で2回、急な吐き気で1回救急車を利用している身である僕は他人事ではない。
とりあえずトリアージの導入には特に異論はなく、むしろ必要なことなのだと思う。気になるのはなんといっても選別の手順である。

めまい、吐き気、鼻血などは、軽い症状に見られがちだが、重い症状の前兆であることも多い。そしてそれを判断するためにいくつかの質問を用意するという。ただし質問が詳細になりすぎて出動が遅れても本末転倒である。どのような手順に落ち着くのか今後の動向を見守りたいと思う。

ちなみに自分の体験を思い起こすと、2回の骨折より、駅で吐き気をもよおして倒れたときの方が早い救急車の到着を望んでいた。そして実際それがもっとも重症だったのだと思う。なぜなら今も後遺症に悩んでいるのだから。

投稿者 masato : 2006年03月19日 10:58
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