杉原爽香という女性がいる。といっても赤川次郎の物語の中の登場人物で、実在の人物と同じように毎年歳をとっていくのが特徴である。僕が最初に彼女を知ったのは15歳の頃。彼女は17歳だった。
昨日、本屋でたまたま見つけた「虹色のヴァイオリン」という本で、杉原爽香は31歳になっていた。21歳以降を知らない僕は「知らないうちに彼女はこんなに大人になったんだ・・」と、同じ時代に生きている彼女の成長に感激した。もう結婚したのだろうか、もう子供はいるのだろうか・・・って。
しつこいようだが彼女は実在しない。でもこの気持ちは実在する人物に向けられるものとなんら変わりはない。アニメおたくの気持ちの原点もこんなものなのかな。
「○○色の×××」(「×××」の部分はカタカナ)という本を見かけたらぜひ手にとってほしいものだ。
29年も生きていると、一般的なマナーの他にも守らなければならない自分の中のルールが形成されてくる。そしてそれは、この先の経験によってまた少し変化したりもするのだろう。とりあえず原罪の僕にあるのはこんなルールだ。
人との約束を軽んじてはならない
相手の外見や立場に応じて、耳を傾ける姿勢に違いがあってはならない
どんな状況でも感情に任せることなく冷静な判断力を維持しなければならない
いんな種類の人がいて、いろんな予測不能な出来事が起こる社会の中で、これを守ることはなかなか難しいんだな。
今日も定例化した品川健康センターでのスカッシュの練習会。今日はやけに人数が多く、かなりの上級者の方が一人参加されていたためためストレートストレートや4分の3のパターン練習も非常にスリルのあるものになった。
相変わらず体調にやや不安があり、ラリーが続くと体調に響きそうで不安はあったものの、その上級者の方と5ポイントのハンドアウトルールという変則マッチをお願いした。自分自身の満足とか今の実力試しとかそういう目的ではなく、その試合を見て、「スカッシュのラリーとはこういうものなんだ」と思えるような、他のメンバーにいい刺激になればいいと思った。実際に効果があったかどうかはわからない。
同時に自分の体力の落ち具合も実感した。吐き気が襲ってくるためあまり走ることを控えていたが、かなり回復してきたので早朝のジョギングでもして体力の回復に努めようかとも考えた。ただ、それなら住宅街のど真ん中のさいたま市の実家よりも多摩川の近い川崎のアパートが向いていると感じた。さて、どうするか。
今日も定例化したスカッシュの練習がある。平日に何度か親のクルマに乗せてもらって、車酔いも少なくなったように感じる。そのため品川の八潮という大井町からバスで行くしかない場所で毎週行っているフットサルチームの練習にも本日より復帰することにした。
スカッシュの練習は人数9人に対してコートが2面×3時間と多く、有効利用したとは言いがたい、それでも人数が少ないためそれなりに密度の濃い練習ができた。4分の3などの勝ち抜きの練習は相手によって集中力を変えることが難しく、誰が相手だろうとしっかりとしたショットを心がけていたため、外から見れば「初心者にはもう少し優しく打てばいいのに」と思われていることだろう。あくまでも自分の練習優先である。
17時にスカッシュの練習を終えて風呂に入って18時頃に解散。その後は友人のクルマで八潮まで乗せていってもらう。クルマに乗ることに少しずつ抵抗がなくなっているのを感じる。フットサルの練習は懐かしい顔だらけ。女性が4人と男性が12人という大人数。見慣れない顔もいつの間にか増えていた。例によって本気では動けないため、シュート練習の後のゲームの段階になったときに「できれば俺は女性と同じ扱いでお願い」と申し出たのだが「あれだけのシュートを打ってそれは無し」とあっさり断られた。
それでもいざやってみると動けるもので、若干ボールタッチに甘さがあったものの、ドリブルスピードはそれほど落ちている感じもせず、この体調でも十分戦力になると感じる。あとはプライドが許すかどうかである。強い相手と戦ったときに「俺の実力はこんなもんじゃないのに」という葛藤を許せるか否か・・・たぶん許せないと思うから、しばらくは練習だけ参加することにした。
22時ごろ川崎の家に帰って郵便受けを見て、さて困った。明日の選挙の投票案内はがきがない。調べてみると本人の確認さえあればはがきがなくても投票はできるらしい。とりあえず明日は免許証だけ持って投票に行ってみることにする。
昨日に続いて今日もスカッシュの練習なのだが。昨日以上に今日は調子が悪い。とはいえ参加者が少ないので、最悪の場合、見学で終えることも考えて、とりあえず大森の大田文化の森に向かった。
コートに入って、いざ動き始めるとなんとかなるもので、とりあえず自分のプレーの悪い部分を見つめるぐらいの集中力は維持できた。フォア側のストレートにダウンが多かった。おそらく手首が甘かったのだろう。全体的には2時間でも前日の何倍も密度の濃い練習ができたことに満足。
本日感じたことを2点。
世の中の多くの人は「わきあいあい」に多くの時間とお金を費やすようだ。僕自身は「わきあいあい」よりも「のんびりほのぼの」や「びしびしがりがり」の方がはるかに価値があるように思える。「のんびりほのぼの」生活に浸ってもう6週間の僕が思うのだから、一般の人の「わきあいあい」好きは僕の想像以上だろう。僕には「寂しい」という感覚が少し欠けているのかもしれない。
「自分に厳しく、人に優しく」という人間になろうと常に努力しているつもりではいるが、相変わらず人の行動で我慢ならないことが多々あり、それを許せない自分がいる。そんな自分の心の狭さが腹立たしい。しかし自分に腹を立てることはいいことだ。「自分に厳しく」を実行しているのだから。
昨日の夜、さいたまの実家から川崎に戻ってきて、今日は朝から耳鼻科に行って診察を受ける。何ヶ月も前から先生には「ストレスから解放されて3週間で普通は治る」と言われながら、すでに会社を休み始めて6週間以上経過しているのにあまり進歩していない。ひょっとしたら耳鼻科に診てもらうこと自体が間違っているのではという考えが最近湧いてきており、今日は実家近くの心療内科へかかるための紹介状を書いてもらった。
午後は定例化したスカッシュの練習である。変則的なコートの確保状況で、14時から17時は1面、17時から18時は2面である。しかも、そこへ14名が参加する予定で、確保したコートのわりに人数が多すぎると感じながらも品川健康センターに向かう。
しかし開始時間の14時にコートにいたのは自分を含めてわずか2名。みんなで一生懸命コートを確保したにも関わらずこれは少し悲しい。僕自身もたまには遅刻はするので、今日は偶然遅刻が重なったのだと信じたい。
そんなわけで最初の30分がもっとも密度の濃い練習となった。ところが例によって電車に酔っていたらしい。乗り物酔いが回復する前に激しく動いてしまったためか、それとも特に今日は体調が悪かったのか、とにかく激しく動き回るのがつらい。コートが満員になった16時ごろには体調の回復のために一度外に出て休憩。気がつくと30分ほど時間が飛んでいた。少し回復したようなので、再びコートに入って動いてみたがやはり今日はあまり体調が思わしくないようだ。明日は復活していると祈る。



