2005年08月08日

吐いた息の責任

僕ら人間は呼吸によって年間320キログラムの二酸化炭素を排出する。その二酸化炭素はどこに行くか?どこかの南の島の熱帯雨林が光合成によって処理してくれているのだろう。などと多くの人は考えているのかもしれない。しかし、すでにそんな甘い考えで済ませられる時代は終わっている。

熱帯雨林の森林伐採は手遅れなまでに進み、あわせて現地の人たちの焼き畑農業によって大地は荒れ果てた。今は少しでも多くの植林によってその流れを食い止めようと必死で抵抗している人たちが地球を支えているのだ。しかし、その力は世界の流れから見れば微々たる物なのである。自分の吐き出す二酸化炭素に責任を持ちたい。そんな立派な心がけをしている人も、「では一体どうすればいいのだ?」そう途方にくれるに違いない。

そんな人に教えたい。木に投資するという手段があるということを。インドネシアで植林するゴールデンバイオチークという木を買い、10年後に伐採して木材として売ることで利益を出すのである。株や土地への投資と異なるのは、その自分の購入した木によって、自分の排出した二酸化炭素の責任を取ることができるということだ。もちろん購入者自身は希望しないかぎりインドネシアに行くこともないし、自分の購入した木を直接見ることもない。

信頼性やインドネシアという国へのカントリーリスク、そして生きるためだけに何故そんなにお金がかかるのだ?という疑問もあるかと思うが、一つの選択肢として記憶にとどめておくべきものだと思った。

【参考サイト】
http://www.vivo.co.jp/index-tree.html

投稿者 masato : 2005年08月08日 13:35
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