2005年07月17日

静寂

テレビを消した。
2台のパソコンの電源を落とした。
部屋の中が少し静かになった。

外の音が気になったので窓を閉めた。
さらに風呂場の換気扇を止めた。
ついでに冷蔵庫のスイッチを少しだけ切らせてもらった。
また少し静かになった。

それでも近くを走る国道246号線を走る車の音が低く響いてくる。
気にし始めるともう止まらない。
都会で生活している人間にとって「静寂」というものがどれだけ遠い存在か気づく。

たまに本当の静寂に身をおいて
思考の世界に集中したいときがある。
それが無理だから仕方なく他の音を隠すべく音楽を流すのだ。

聴覚のスイッチを切ることができればいいのに。

投稿者 masato : 2005年07月17日 22:33
コメント

今の世の中、音のない世界を感じる事ができないです。
どんな夜中でも、正月でも。
でも一度、何も聞こえない体験をしました。
富士山に登った時。
木の葉の擦る音、人の歩く音も。
富士山には木もないので風の通る音さえ。
一瞬、自分が音を失ったかと思うくらいのその無音には
正直と戸惑いました。
この「何もない」ってことを考える不思議な感覚。
思いだしました。

Posted by: じゅん(旧Hana) : 2005年07月18日 01:12

何かしら「音」が有るということは、そこに自分がいるという証。時間が動いているということだね。
いろんな場所で聞こえる「音」を聴いてみたら? 東京のあまり気持ちよくない音に混じりながらもキレイな「音」自分にとって心地よい「音」が聴こえるかも・・・。

思い出したけど、等々力渓谷に行った時、感動しました。こんな都会にもこんなキレイな自然があったんだと・・・。  

Posted by: K.S.K. : 2005年07月18日 03:11

>じゅん
「静寂」ってのは実は怖いものなのかもね。
人がリラックスして思考に没頭できるのは
実は完全な静寂ではなく
水のせせらぎが聴こえたり、葉のこすれあう風の音が聴こえたり
そういう不完全な静寂なんだろうね・・

とはいえそんな静寂ですらこのあたりにはない。

>K.S.K
キレイな「音」か・・・
ここで聴こえるキレイな「音」ってなんだろうね?

等々力渓谷は都会のオアシスだね。
すぐ上を環7が通っているのにあんなに静かで
涼しさを感じさせてくれるところに
自然のエネルギーを感じるよ。

Posted by: masato : 2005年07月18日 09:49

どんな田舎でも何かしらの音は聞こえるんですよね。
でも、いくら音が存在してても静寂なんです。
静寂は、無音ではないから。
田舎に帰るとそんな静寂の中ですべての感覚が安らぐ気がします。
あと都会には存在しないのが、暗闇。
目を開いても閉じても変わらない、地面との境目がわからないくらいの暗闇。
月がない夜に屋根に寝ころんで空を見上げると、宇宙にいるような気がします。

Posted by: MiKi : 2005年07月27日 19:18
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