2005年04月15日

自動改札の理想形

渋谷に田園都市線で通勤していると毎日はもちろん満員電車である。渋谷に到着すると、JRへの乗り換えのために大量の人が吐き出され7つほどある自動改札に人が流れ、それぞれの目標の自動改札へ列を作る。僕もまたそんな規則正しい流れにしたがう生き物の一人である。3人ほど前の人が間違った定期を入れたのか、それとも残り度数の足りないパスネットを入れたのか、自動改札がふさがった。しかしそれを入れた本人はそのままの勢いで素通り。後ろを不思議そうに振り返りながら歩いていく。仕方がないので隣の自動改札へ進路変更を試みるが、そこもまたキャリアウーマン風の女性が折れ曲がった切符を入れようとして、途中で引っかかって、ここもまた自動改札停止。毎日渋谷を利用していればよくあることである。

どうもこの自動改札というやつは、世の中に普及し始めてすでに10年ほどたつが、人件費の削減、無賃乗車やキセルの管理という鉄道会社側のメリットはあるものの、客にとってはあまりメリットがないように感じる。なぜ一人の違反者によって、マナーを守っている利用者の出口が閉じられて大きなルート変更をしなければならないのか。といっても自動改札を閉じなければ違反した人はそのまま通り過ぎてしまうし、それもまた問題である。

鉄道会社の利益を減じることなく、また利用者にも優しい、そんな「自動改札の理想形」とはどんなものか。そんなくだらないことを考えてみた。

度数の足りないパスネットや、期間の終わった定期を自動改札に入れたら。その瞬間床が開く。そして違反者は下の階に転落。もちろん転落した際に怪我をされると困るので下にはクッションなどはしっかり敷いてある。これなら違反者によって人の流れが乱されることはない。さらに下の階を鉄道警備隊の控え室にしておけば理想である。鉄道警備隊の方々は休憩しながら違反者が上から降ってくるのを待てばいいだけだ。

きっとこんな自動改札ができたら、一度映画のような転落を経験するためにわざと期限切れの定期を入れてみたくなるんだろうな。

のどかで仕事のひと段落した午後は、空想も止まらない。

投稿者 masato : 2005年04月15日 16:50 | トラックバック(0)
コメント

suicaってすごいよね。あれはちょっと感動した。

Posted by: K.S.K. : 2005年04月17日 08:05

しかしSuicaって
残りの金額がもう少しわかりやすくならないものかね

Posted by: masato : 2005年04月19日 21:07
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