2005年03月13日

できる人

会社で次の採用について上司と話すことがある。「どんな人材がいれば作業が楽になるか。」ということを聞かれるのである。基本的に会社はデザインやWEB技術に関するスキルをすでに持っている人を探しているようだが僕の考えはまた少し違う。

僕はデザインなどのその仕事特有の何年も時間をかけて育まなければ身に付かない技術が必要とされるのは、それがどんな仕事であろうと仕事全体の50%以下だと考える。そんな理由から、僕が欲しいのは単に「頭のいい人」である。社会人としての常識を備えたうえで、しっかりとした段取りやクライアントの会話の進め方、連絡の取り方、周囲の出来事から学ぶ学習能力、今ある仕事を頭の中でしっかり時系列、種類別など分類できる能力。そんなどんな仕事でも共通して使えるような能力を持っていれば、その仕事特有の知識などは今の情報化社会の中で仕事をしていれば半年もすれば身に付くのだ、つまり半年もすれば僕と同じように仕事がこなせるようになるのだと思う。特に僕が関わっているようなIT関係の仕事であれば、4年も5年も前の技術等はすぐに古くなってしまい、今の仕事をするうえでは特に知っていなければいけないということは無い(もちろん知っていて損はないが)。

そう考えると、仕事のできる人はどんな仕事にも適応できるということだし、僕自身もいつでも仕事を始めてから半年も経ってない人に抜かれる可能性があるということだ。さて、では、これから僕はどこへ進むか。そんなことも常に考えている。僕が進むべきは、今の仕事をつづけながらこの仕事特有のセンスを磨いて、新しくこの仕事に参入してくる若い世代に対抗するか、もしくは、どんな仕事でも通用する基本的スキルが備わっている自負をもとに、いろんな仕事を渡り歩くか、である。

投稿者 masato : 2005年03月13日 13:25 | トラックバック(0)
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