初めてE-mailというものを使った時、その内容はというと、名前を書いて、最初の挨拶をして、用件をいれて、終わりの挨拶で締めくくる。そんな流れだったと思う。今思えば、あの頃のメールというのは「手紙のデジタル版」であって、人と会って、会話して、そして別れる。その一連の流れを文章中で表現していたように思う。
あれから10年。メール端末の主体はPCから常時携帯する携帯電話へと移行し、それによってメールの文面は短く、そして回数は多くなっていった。先ほどの例と同様に例えるのであれば、常に相手は近くにいて、会話したい時に会話する。そんな形態に変わってきたような感じる。つまり今のメールには「出会い」はあっても「別れ」が存在しない、代わりにあるのは「消滅」である。
さて、そのようにメールの存在意識が変化してくると、メールの中で日常生活と同様なマナーが必要になってくるのだろう。例えばメールで
「○○のこと教えてほしいんだけど」
「それは○○だよ」
というような会話を交わした時、日常生活なら当然
「ありがとう」
という言葉が必要になる。メールでも同様ということだ。しかし、この最後のメールがない人も多く、そのような人に対してはわずかながら嫌悪感を覚えてしまう。日常会話と違って、この一言にもメールの送信料が課金されるというのもある。人によってメールという文化の根付き方が違うというのももちろんある。しかし、メールが「手紙のやり取り」から「会話」という存在に変わりつつある中、やはり人間関係をうまく維持する上では必要なことなのかな・・・
投稿者 masato : 2004年12月17日 14:00 | トラックバック(0)お礼は必要だと思う。常識です。
若い子に多いかな・・っておばさん的コメント。
頼まれたからわざわざ調べてあげたのに、
「了解」で終わり。「了解」って打てるくらいなら、「ありがとう」と打てるでしょ。と、言いたくなったが、アホらしいのでやめました。
>みら
はっとさせられる意見だね。
「了解」については意識した事無かったけど
確かにそれ使う人多いね。
「ごめん」とか「了解」とか
代わりに「ありがとう」と言って通じるなら
なるべく「ありがとう」を使いたいよね。
文字も響きも綺麗だし。
Posted by: masato : 2004年12月17日 22:42新しい時代。新しいアイテム。そして新しいマナー。
急速に変化し続ける今、よくよく考えれば常識なんてものはどんな時代でも変わらない。と思ったんだけど、そうもいかないんだよね・・・。あまり深く考えたことなかったな・・・。



