2004年10月21日

考えの隔たり

半年に1度のペースで開かれる大学時代のサークルの同期の集まり。またその誘いが来た。最近はほとんど参加していない僕に、懲りずに誘いのメールをくれることに感謝しつつも、鬱陶しさを感じる。

社会人になって2年程たったときだっただろうか。彼等との考え方に大きな隔たりができているのを感じたのは。彼等が集まって話す事といえば、会社の愚痴や、大学時代の思い出話。共通の知り合いである先輩や後輩のウワサ話である。

「そんなに会社がいやなら辞めちゃえば?」そんな言葉を吐きたい衝動をおさえる。そう、僕にだってわかっている。彼等は別に解決策を求めているのではない。単に愚痴のはけぐちを求めて集まっているのだ。一通り吐き出せば、またいつもどおり月曜日からの仕事に戻っていけるのだ。

それでも、僕にとってはプライベートな時間に人と会って話をするのは、思い出話やうわさ話で楽しみたいのではなく、今何が楽しくて、今何を思って生きているのか・・たくさんの人のそういう考えに触れて、自分の中に刺激や知識を取り入れたいからである。

気が付くと、すでに食事の時間もないくらい週末の予定はいっぱいである。これで断りの理由をわざわざ考える必要もない。「行っても時間の無駄」などと切り捨てずに、一生懸命理由を考えることが、毎回誘ってくれる彼等への僕なりの感謝なのだ。

投稿者 masato : 2004年10月21日 10:25 | トラックバック(0)
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?