2004年07月13日

卒業

中学を卒業することには意味がある。義務教育を終了してそれぞれの能力にあった高校へと進むためだ。同じく、高校を卒業することにも意味がある。大学に行くか、働くかを選択してそれぞれの道に進むためである。

しかし、小学校を卒業して中学に入学することに意味があるのだろうか。制服を着るか着ないかの違いを明確にするためだろうかか?男子と女子を体育の授業で分けるか分けないかをはっきりさせるためだろうか?別に小学校が9年間だったとしてもなにも問題はないはずだ。そうすればわざわざ仲のいい友達と別れなくてもすむ。そんなふうに考えたことがある人もきっとどこかにいるはずだ。

それでも、あえてここに「卒業」というイベントを起こすことにはなんらかの意味があるはずだ。なぜなら、新しい校舎、新しい友達。「新しい環境に適応する」ということが人を大きく成長させる。きっとこの「卒業」にはそういう意味があるのだ。

転職を繰り返しているうちに、ふとそんな考えに至った。「仕事が嫌になったから辞める」。転職を繰り返す人間をそんなふうに見る人がいるが、僕等はそんな小さな人間ではない、自分を成長させるために新たな環境に飛び込んでいくのだ。

投稿者 masato : 2004年07月13日 20:45 | トラックバック(0)
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