2004年04月18日

現実世界のユーザビリティ

ウェブ制作の仕事に携わっていると「ユーザビリティ」という考えは当然のようにして行われている。現在世にはびこるウェブサイトの多くは「ユーザビリティ」の考え方が随分重視されるようになったが現実の世界となるとなかなかそれが徹底されているとは言えない。
先日、駅の立ち食いそばが食べたくなって券売機で食券を買うことになった。お金を入れて「冷やしたぬき」のボタンを押そうとしたが、ボタンが光らない。う〜ん、なぜだ。一瞬悩んでから一番上に「そば」「うどん」のボタンがあるのに気付いた。これを押さないとメニューが選べないらしい。良く見ると「券売機の買い方」の説明が書いてあるのだが、さっさと腹を満たそうと考えているのでまったく目が行かない。隣の券売機で食券を買おうとしているおじさんも同じところで悩んでいる。こういう人が多いのか、店員も「『そば』か『うどん』を先に押して下さい!」としきりに叫んでいる。「ユーザビリティサイアク・・」そう思いながらようやく買うことのできた食券を店員に出すと、店員が聞いて来た「『そば』にしますか『うどん』にしますか?」・・・・・何のためのボタンだったんだ?

投稿者 masato : 2004年04月18日 00:10 | トラックバック(0)
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