スカッシュにひさしぶりに打ち込んでいる。高校まではサッカーをやっていて大学4年間はスカッシュをやっていた。スカッシュをやっているときにも自分の中のキング.オブ・スポーツは常にサッカーで、卒業後再びサッカーに戻ったわけだ。なんといっても団体競技のいいところは試合に勝った時にみんなで思いっきり喜べるところだ。
しかし個人競技もまた個人競技にしかない良さがある。スカッシュをやっているときに同じぐらいのレベルの人との試合になると、自分が集中力を切らしたら負け!という状況になるときがある。その緊迫感はたまらない。当たり前のことだが、個人競技は負けても勝っても自分のせいなのだ。
結局何が言いたいかというと、個人競技しかやったことない人には団体競技を。団体競技しかやったことない人には個人競技を勧めたいだけなのだ。
ウェブ制作の仕事に携わっていると「ユーザビリティ」という考えは当然のようにして行われている。現在世にはびこるウェブサイトの多くは「ユーザビリティ」の考え方が随分重視されるようになったが現実の世界となるとなかなかそれが徹底されているとは言えない。
先日、駅の立ち食いそばが食べたくなって券売機で食券を買うことになった。お金を入れて「冷やしたぬき」のボタンを押そうとしたが、ボタンが光らない。う〜ん、なぜだ。一瞬悩んでから一番上に「そば」「うどん」のボタンがあるのに気付いた。これを押さないとメニューが選べないらしい。良く見ると「券売機の買い方」の説明が書いてあるのだが、さっさと腹を満たそうと考えているのでまったく目が行かない。隣の券売機で食券を買おうとしているおじさんも同じところで悩んでいる。こういう人が多いのか、店員も「『そば』か『うどん』を先に押して下さい!」としきりに叫んでいる。「ユーザビリティサイアク・・」そう思いながらようやく買うことのできた食券を店員に出すと、店員が聞いて来た「『そば』にしますか『うどん』にしますか?」・・・・・何のためのボタンだったんだ?
テレビで20年前の日本の映像が流れるとすぐにわかる、髪の黒い人が多いからである。しかし10年前の映像を今見てもあまり違和感がない。10年前にはもう髪を染めるのが普通だったし、女子高生のスカートも短かった。ドラマでいえば「高校教師」や「東京ラブストーリー」がもう10年前なのだ。また音楽についても同様のことがいえる、ラジオで20年前の曲がが流れているとすぐにわかる。20年前は歌が下手だし、みんなで合唱しているだけのグループも多かった、でも10年前の音楽は今聞いてもあまり違和感がない。ミスチルの「CROSS ROAD」「イノセントワールド」や小室ファミリーの台頭の時代がそれである。ある意味、日本のファッション、音楽の文化は10年前に「飽和状態になった」といっていいのかもしれない。
さて、ウェブについてはどうだろう?
5年前に作られたウェブを見るとすぐにわかる。やたらフレームを使っていたり、情報ばかりを詰め込んでいたり・・・
ウェブの文化が「飽和状態」になる日もいつか来るのだろうか。



