ほりえたかふみの最近のブログ記事

オススメ度 ★★★☆☆ 3/5
ホリエモンとゲームクリエーターがホステスの技術を題材にして人間関係を円滑にする方法を語る。

タイトルでは「仕事術」とあるのだが、読んだ印象としては「人間関係の構築方法」だった。特に大きなまとまりも流れもなく、著者の2人が思うことをひたすら書き綴っているという感じで、とりたてて目新しさもない。しかし、普段の行いを少しずつあるべき姿に近づけて行くためには、このような本に定期的に触れる必要があるのだろう。そういう意味では本書のようなあまり濃くない本でも存在意義はあるのだろう。

わずかながら印象的だ多野は「共犯になるための技術」である。簡単に言うと「向かい合う」よりも「同じ方向を向く」機会を作る事で仲が深まる、というもの。アルコールや飲み会の苦手な僕に取っては、共感できる人間関係を作るのはほかの人程簡単ではないが、こういう機会をもっと増やしたいと思った。

全体的にはそれほど人にお勧めできる内容ではないが、大した時間もかからずに読み切れるので身近にあるなら読んでみるのも悪くないだろう。

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オススメ度 ★★☆☆☆ 2/5
ライブドアの経営者として有名になった後、2年6ヶ月の実刑判決を受けてすべてを失った著者「ホリエモン」がその過去や働く事に対する考え方を語る。

目的を見つけるとひたすらそのために努力をするその姿勢は(本人は「努力」とすら思っていないでひたすら好きな事をやっているつもりだと思うが)、同じ種類の人間である僕にとっては特に新しいものではない。だからといって、普段努力をしない人が読めば良い影響を受けるかというとそんなこともない、そういう人はその感覚が理解できないだろう。

多くの自己啓発本と同様に本書は、挑戦することによって得られるスキルや、充実感などについて語られているので、内容についても新鮮なものはないだろう。

唯一、印象的だったのは、田原総一郎が著者に語ったという言葉

あなたはこの国を牛耳る年寄りたちから嫌われ、怖れられ、ついには逮捕され、実刑判決まで食らってしまった。なぜか?それは堀江さん、あなたがネクタイを締めなかったからだ。ちゃんとネクタイを締めて、年寄りにゴマをすっていれば、球団買収だって成功しただろうに...

大きな目標を達成しようとする目前で、小さな礼儀不足や身だしなみのせいで失敗することがある。信念も大切だが、多少の譲歩もやはり必要なのだ。

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