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オススメ度 ★★★☆☆ 3/5
第126回直木賞受賞作品。

豆腐屋として成功するという大きな決意を胸に、京から江戸に出てきた永吉(えいきち)。彼はそこでおふみという女性と出会い助け合いながら生きていく。

時代は宝暦12年(1762年)からの数十年間の江戸の町を舞台に描かれる。正直、あまり時代小説を読む機会がないので、すぐにそれがどのような時代なのだかわからないのだが、どうやらこの時代の天皇は桃園天皇、後桜町天皇で、江戸幕府将軍は徳川家重、徳川家治ということである。

そして物語は永吉(えいきち)という一人の男が京で修行をした上で江戸で豆腐屋を開こうとするところから始まる。おふみという生涯の伴侶と出会い、やがて3人の子供に恵まれ、それでもさまざまな問題を抱えながら、家族や周囲の人々と協力して豆腐屋を大きくしていく様子が描かれている。

物語の面白さだけではなく、江戸の人々の生活や社会の制度についても興味を喚起させられるだろう。

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