洋書_Sara Shepardの最近のブログ記事

オススメ度 ★★★☆☆ 3/5
Aliが遺体となって発見され、犯人として疑っていたxxが殺された。一体Aとは誰なのか。不安に怯えながらAria、Spencer、Emily、Hannaは日々の生活を送る。

「Pretty Little Liars」のシリーズ第3弾である。毎度のごとく恋愛や十代の女性にありがちな女性同士の見栄の張り合いや、派閥意識のなか普段の生活を送りながらも、4人はAと名乗る人間から来るメールなどに怯え続ける。そんな中やがてEmilyは自分のAliとの記憶のなかに抜け落ちている部分があることに気づくのである。そして、両親に寄るとどうやら幼い頃にもそういう経験をしたことがあったという。どうやらその抜け落ちた記憶の部分に真相にたどり着く鍵があるようだ、と不安になっていくのだ。

大きく物語の動く第3弾。すぐに続きを読みたくさせる。

オススメ度 ★★★☆☆ 3/5
行方不明だったAliが遺体となって発見され、葬儀で一緒になったAria、Hanna、Emily、Spencer。4人はそこでようやく、4人ともAと名乗る人物から脅迫めいたメールを受け取っていた事を知る。誰もがAliをAだと思っていたが、Aliは死んでいたという事実が分かった今、再び疑心暗鬼が始まる。

前作同様Aria、Hanna、Emily、Spencerの4人に視点を展開して進んでいく。前作から呪いの言葉のようにそれぞれが口にしていた「Jenna thing」の内容も本作品で明らかになる。それはJennaとTobyという近所に住む兄妹に関する出来事だった。ある晩のAliのいたずらによってJennaは失明することになったが、翌日にはJennaの兄のTobyがその罪を被ったのである。一体死んだAliはTobyにあの夜何を言ったのか。

そして同時に4人それぞれの日常が展開していく。1作目ではなかなか理解が、登場人物の個性を認識していなかったが2作目となると次第にそれぞれの個性を理解していくのを感じる。Hannaは、父親が再婚しようとしている先には美人で同年代のKateがいるために、自らのルックスにコンプレックスを持っている。姉の恋人を奪う事になったSpencerは家族との関係を悪化させていく。AriaはHannaの元恋人のSeanと接近していく。そしてEmilyはTobyと近づいていくのである。

まだまだシリーズ序盤らしいが、少しずつ物語が面白くなっていくのを感じる。

オススメ度 ★★★☆☆ 3/5
女性から見ても美しく魅力的なAlisonを中心として集まった仲良しの女子5人組、しかしある夜を境いにAlisonは行方不明になり、それから3年が経って残りの4人Aria、Hanna、Spencer、Emilyもそれぞれ少しずつ疎遠になり、それぞれ新しい友人や生活を見つけて別々の日々を送るようになっていた。

日本で言うと中学生から高校生にあたる年代なので、彼女たちの興味の対象はもちろん勉学だけでなく、部活動や女友達や恋人やパーティなど。そんななか、4人はそれぞれ実はAlisonと個別に他の人に知られたくない秘密を共有していた。そのためにAlisonの失踪を嘆きはすれど、どこかで、これで秘密が公になることはない、と安堵する思いも持っている。そんな微妙な心のうちが面白い。

そんななかAという名乗る人物からそれぞれのもとに、Alisonしか知り得ない内容のメールが届き、それぞれがAlisonの影におびえ始めるのである。これは誰かのいたずらなのか、それともAlisonはどこかで生きているのか、と。

そんな物語の進行とは別に、彼女たちの興味のあるブランドや、食べるものなど、アメリカの生活に根付いているだろうものや表現がたくさん出てくるのが個人的にうれしい。「ビバリーヒルズ青春白書」や「The O.C.」を小説で楽しめる感じである。

残念ながら本作品は物語の本当にプロローグに過ぎないという事が読み終わってわかる。多くのいくつかの謎を残して続編に引き継がれてしまうのだ。急がずに読み続けていきたいと思う。

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